広告担当者・マーケター必見!動画広告の基礎指標【CPV】

マーケティング

企業の商品プロモーションやブランディングで動画広告自体の需要も、露出も増えてきている最近の広告業界。動画制作会社はもちろんの事、広告担当やマーケターの明確なKPI設定が重要です。動画広告におけるコスト管理も担当者の重要な業務のひとつです。今回は、基礎指標となる「CPV」や「CPCV」について解説します。

CPVとは

Cost Per View = 1視聴当たりのコスト

CPVとは

CPVは、広告動画の1視聴当たりのコスト(費用)の事です。広告担当やマーケターにとっては、視聴単価を確認する重要な指標となります。ちなみに、視聴したかどうかの定義は各媒体にもよりますので、こちらもFacebookやYoutubeなど各媒体毎に確認が必要です。

CPCVとは

Cost Per Complete View = 1完全視聴当たりのコスト

CPVCとは

CPVとは違い、1回の完全視聴当たりの広告動画コストを指します。動画途中でスキップせず最後まで視聴されるのが「完全視聴」。より長く、より着実に視聴されたかどうかの確認も必要で、CPV同様、視聴単価の重要な指標になります。

CPV・CPCVをどう活かすか

どの広告でもそうですが、動画広告も、動画を作って終わりではなく運用フェーズが最も大事です。バナー画像制作やLP制作以上に費用がかかる動画広告ですので、視聴数に応じた費用感の把握はとても重要なファクターです。

目標設定と共に、1視聴数に応じたコスト(CPV)や1完全視聴数当たりのコストを常に確認しておく事で、媒体の選定や広告ターゲットの見直しなどもスムーズに実施できます。是非、動画広告の運用の際にはCPV・CPCVの指標確認を行いながら運用していきましょう!