動画制作を自分で行う人も多くなってきた近年。
YouTuberやコロナの影響で動画制作を始めた人など動画編集を習得する人も多くなってきています。
しかし意外にも、動画制作のしかたは人によって異なることが多く、順番は人によって違うことも。
今回は動画制作の手順を紹介いたします。
①企画「目的を考える」
どんな動画を制作するにしても、どんな動画にしたいのかを考える必要があります。
商品を紹介したいのか、サービスを認知させたいのかなど目的によって完成するものが違います。
まずは何を伝えたいのかを考えて、どんな動画にしていくのか考えます。
②構成「順序を考える」
どんな動画にしたいかが決まったら構成です。
構成は複数ある伝えたいことを、どの順番で示していくかを考えます。
例えば商品の訴求などの場合は
こんな悩みありませんか?⇒これで解決
ポイント①
ポイント②
ポイント③
まとめ
など見ている人に伝わりやすい順序で構成を考えます。
③準備
いよいよ撮影に入りたいところですが、ここからの準備が大切です。
セリフや絵コンテなど、必要に応じて準備をします。
動画の撮影に慣れていても、準備無しでは伝え忘れてしまったり、口ごもってしまったりすることがあります。
後々編集の時に大変なので、なるべく準備をしましょう!
④撮影
準備したシーンを順々に撮影していきます。
同じ場所での撮影は順番通りにできますが、場所が違ったり、道具が必要なタイミングが異なると、撮影の順番を変えた方がいい場合もあります。
準備段階で分かっていれば、無駄な時間なく撮影できるので、準備をしておくと撮影時間の短縮にもなります。
⑤編集
撮影の後は編集です。
編集のしかたは本当に人それぞれです。
絵コンテ通りに進める場合は、特に問題なく進みますが、YouTubeなどの場合は気ままに撮る人も多いでしょう。
すると、まずは撮影した素材を全て確認して、必要のないシーンはカット、カットした部分が自然につながってるか確認してテロップを入れて、効果音を入れてBGMを入れて、、、。
約10分の動画でも、編集時間が5時間かかるなんてYouTuberの話も聞いたことがある人は多いと思います。
こんな風に、動画制作は準備にすべてがかかっていると言っても過言ではありません!
動画制作に挑戦する人は、しっかり準備してやってみてください。