知る人ぞ知る「Youtube」。世界最大の動画共有サービスに成長したYoutubeですが、全世界でのYoutube利用者数は今や20億人以上。100か国以上・80言語に対応されています。今後さらにYoutube利用者数は右肩上がりに増加していくとみられています。
2020年Youtube利用者数
Googleが開催する「Brandcast」で、Youtubeのユーザー利用実態や2020年の最新情報が発表されました。そこで、2020年9月の日本におけるYoutube利用者は6,500万人を超えたという事が発表されました。
6,500万人以上のYoutube利用者
2020年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、緊急事態宣言などによる外出自粛やリモートワークに切り替えた方を多く、これまでのライフスタイルが大きく転換したタイミングです。それにより、自宅で過ごす時間が増え、動画配信サービス(NETFLIXやHulu)や動画共有サービスを利用する人が増えたようです。
テレビ画面でもYoutubeを視聴
先述した通り、新型コロナウイルスの影響によるユーザーのライフスタイルが変化しました。Youtubeの視聴環境も大きく変化しました。Googleの調査によると、2020年6月に「テレビ画面」でYoutubeを視聴した人は1,500万人以上。2019年同時期と比べて約2倍以上の増加です。家族や友人と一緒にYoutubeの動画コンテンツを楽しむというスタイルがスタンダードになってきたという事が言えます。
更に加速する!? Youtube
芸能人や著名人のYoutubeチャンネルの開設は、2020年のひとつのトレンドでした。ネームバリューがない人も、多種多様なニッチなコンテンツに絞ってチャンネル開設するケースもまだまだ多いです。Youtubeの利用者数が右肩上がりに伸びるのと同時に、配信側のコンテンツも充実していくという最良のサイクルが生まれていると言えます。
まだまだYoutubeを中心とした動画配信サービスの勢いは衰える事はなさそうですね。今後も、ユーザー動向に着目していきます。
参考サイト・参照サイト
プレスルーム(Youtube)
https://www.youtube.com/intl/ja/about/press/
2020年の国内利用実態(Think with Google)
https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/marketing-strategies/video/youtube-recap2020-2/