最近は個人の動画編集はもちろんですが、企業でも動画を通じて商品や会社を訴求するために動画編集をすることも多くなってきました。
多くの人が作った動画を見る機会が増えると、自分も動画制作をしてみたい！情報を発信したい！と思う人もいると思います。
そこで今回は、動画制作をしようとした場合にかかる費用や必要なものを紹介していきたいと思います。
動画制作に必要なもの
動画の制作にはいくつか必要なものがあります。
制作の工程で考えると
- 編集する素材を撮影するもの
- 撮影したデータを移動するもの
- データを編集するもの
- データに入れるSEやBGMなど
このあたりのものがあれば十分動画編集ができます。
カメラやパソコンでやるのが一般的ですが、スマホ1つでもすべてできてしまうので、人によってはスマホのみでも始めることができます。
実際にいくらかかるの？
費用感はどこまで本格的にorラクに制作したいかで変わります。
筆者も動画編集を行いますが、動画の種類によって何がわくかは変わってきます。
おすすめとしてはまず、スマホでやってみることです。
スマホのカメラで撮影し、アプリで編集、そのままYouTubeに投稿できるので、費用は0円でできます。
SEはフリー素材、BGMは短い動画であればYouTubeやInstagramのアプリ内で編集時に引用できます。
しかし、スマホのみで編集していると不満も出てきます。
- 画質をもっとよくしたい！
- 素材の音量を合わせたい！
- 複雑な構成の編集をしたい！
などです。
スマホ一環から何かを変えると一気に面倒になる
不満が出てきて、カメラを一眼レフにした、編集はPCでやるなど一か所でもスマホから離脱すると、一気に不便になってきます。
面倒なのは、素材の移行です。
一眼レフで撮影した動画を、iPhoneで編集したい場合、PCやクラウドを経由してデータのやり取りが発生します。
そうなるとPCの性能がある程度必要になり、クラウドは課金しないと足りなくなる可能性が高いのでお金がかかってきます。
全部そろえると、、、
一眼レフorビデオカメラ…7万～10万円くらい
編集ソフト…0円～月6000円or1年5万くらい
編集用パソコン…14万～くらい
目安としてはこのくらいだと思います。
カメラはビデオカメラの方が安いですが、一眼では10万くらいが一番安い金額です。
編集ソフトはものによって変わりますが、無料で本格的な編集もできるソフトもあります。
編集用のパソコンが一番高く、15万くらい出さないと本格的な編集は厳しいです。
一気に投資すると25万くらいとなります。
継続的に動画制作する人以外は、なかなか高い金額でしょう。
もし1個なにかに投資するならPCがおすすめです。
カメラはスマホでもかなりきれいになっているので、おしゃれな背景ボケの動画以外は撮影可能です。
編集ソフトはPCがないと話にならないので、まずはPCです。
カメラは初めに変えても、データのやり取りが面倒になるのでPCを買ってからがおすすめです。
動画編集は高い
動画編集はどんな動画を作るかによって、スマホでも全く問題なくできる場合があります。
本格的なPR動画や、商品を紹介する動画を制作するには、かなりの初期費用が掛かります。
e-movieでは、動画制作は98000円から！
企業の紹介動画、商品の紹介動画などを制作してまいりました！
数本の動画を作るのであれば、依頼してみてもいいのではないでしょうか。